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立体視のやり方 [立体視のやり方]

平面の絵を立体視する方法は平行法と交差法という2通りの方法があります。

平行法というのは、簡単に言うと絵の右側を右目で、左側を左目で見る方法です。
右目と左目を平行に見るから平行法。

文字にすると簡単そうなんですが、実際にやってみると結構、難しいんです^^;

普通、目がものを見るときは2つの目でひとつのものを見るという動きしか
していないので、別々に見るという意味がわからないんですね。

でも、練習するとできるようになりますよ。

交差法というのは、簡単に言うと絵の右側を左目で、左側を右目で見る方法です。
右目と左目を交差して見るから交差法。

コレは平行法に比べると比較的、簡単にできるという人が多いみたいです。
なぜなら、寄り目をすればいいだけだからなんです。

交差法はウチの11歳の子供も、やり方をちょっと教えたら、すぐに見えるようになりました。
でも、平行法はいくらやってもできないので、イライラしてました^^;

この2つの見方は練習すれば、必ずできるようになりますので、
あきらめずに続けることが大切です。

不思議なのは、同じ絵を平行法と交差法で見比べると、見え方が変わってきます。

平行法用の絵を平行法で見ると、そこに隠れている絵が立体になって浮いているように
見えるのですが、同じ絵を交差法で見ると全く逆になるんです。

つまり、隠れている絵がへこんだ状態に見えるんです^^

これがまた、おもしろい!

どちらも目のトレーニングになるのですが、近視に効果的とされているのは平行法で
遠視や老眼に効果的とされているのが交差法です。

いずれにしろ、どちらか一方ではなくて、どちらもやってみるというのが、
目にとってはいいんじゃないでしょうか。




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